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リテールマーケティング(販売士)検定

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リテールマーケティング(販売士)検定とは?

消費者の目は、ますます厳しくなり、単に商品を置いているだけでは売れない時代になりました。それだけに消費者のニーズを的確に把握し、それに応える商品の開発や仕入れを行い、効果的な「商品陳列」や「深い商品知識」と「優れた接客技術」で顧客を満足させなければなりません。

そうした販売のプロとしての「知識や技術を向上させること」を目的としているのが、リテールマーケティング(販売士)検定です。2015年から名称が、販売士からリテールマーケティング検定に変更されました。

リテールマーケティング(販売士)検定の合格者には、販売のプロとして「販売士」という称号を付与しており、「流通・小売業界で必須の定番資格」として社会的にも高い信頼と評価を得ています。

 

 

リテールマーケティング(販売士)の仕事内容

販売士とは流通全般における製造、卸、小売業において商品計画から製造、販売までの知識を身に着け、マーチャンダイジングを理解した上で効率的なマーケティングを行う販売のエキスパートです。主に製造~小売までの企業から重宝されています。

またこの資格を取得することで幅広い職種で活躍することができると共に企業コンサルを担うことも可能です。また国家資格となる中小企業診断士を目指すきっかけになることが多くキャリアアップが可能です。

マーチャンダイジングとは?

マーチャンダイジング(MD)とは主に流通業界で使われる言葉で、顧客に商品を買ってもらうために、顧客の要求する「適正な商品」を「適正な時期」に「適正な場所」「適正な量」「適正な価格」で提供するための活動のことです。これらは一般的に「5つの適正」と呼ばれていますが、あくまでもターゲットとなる顧客にとっての「適正」を指します。

マーチャンダイジングで重要視されているのは、以下のポイントで構成されている商品力をいかに高めるかということです。
●商品の品揃え力:主力商品の展示数やアイテム数は適正か
●商品構成力:売れ筋商品を適切に配置できているか
●価格競争力:競合他社と比べて価格競争力があるか
●価格訴求力:顧客に価格がきちんと伝わっているか
●価格提案力:販促物などで顧客にきちんと商品の魅力を伝えられているか

 

リテールマーケティング(販売士)の給与(年収)

年齢 年収 月額給与 ボーナス
20~24歳 354.7万円~404.7万円 25.3万円 101.2万円
25~29歳 454.1万円~504.1万円 31.5万円 126.0万円
30~34歳 453.8万円~553.8万円 34.6万円 138.5万円
35~39歳 527.9万円~631.9万円 39.5万円 158.0万円
40~44歳 589.0万円~710.0万円 44.4万円 177.5万円
45~49歳 673.2万円~795.2万円 49.7万円 198.8万円
50~54歳 742.0万円~852.0万円 53.3万円 213.0万円
55~59歳 734.9万円~844.9万円 52.8万円 211.2万円
60~65歳 475.1万円~575.1万円 35.9万円 143.8万円

出典元:平均年収.jp

 

リテールマーケティング(販売士)の将来性

流通業界を取り巻く環境は、少子高齢化、ライフスタイルの変化、IT化の急速な進展によるインターネット通販などの新業態の登場、流通外貨の相次ぐ参入、デフレ、業界再編成など、急激に変化しています。

このような状況のもとで「販売のプロ」として活躍していくには、多様化・高度化した顧客のニーズを的確に捉え、豊富な商品知識や顧客に配慮した接客技術を武器として、商品の開発や仕入れ、販売、物流などの仕事を効率的に効果的に行う実力が求められます。

そのような意味でも「販売士」の需要はとても大きく、オンライン(ネットショップ)、オフライン(実店舗)どちらにも必要な知識となるため、資格取得の効果は絶大ともいえます。また広い幅広い知識を利用して転職先も多く、キャリアアップに繋がります。

 

リテールマーケティング(販売士)になるためには?

リテールマーケティング(販売士)になるためには、リテールマーケティング(販売士)検定に合格する必要があります。

 

リテールマーケティング(販売士)検定とは?

検定試験は、販売に必要な商品知識や販売技術、仕入や在庫管理、マーケティングなど、より高度で専門的な知識を持つ人材の育成を目指した内容となっています。レベルは、1級から3級までの3つに分かれており、どの級からでも受験できます。

3級は売場の販売員のレベルで、販売員として最も重要な接客マナーや販売技術といった接客業務に関する知識が身につきます。2級は売場の管理者クラスのレベルで、店舗管理に不可欠な従業員の育成や指導、仕入や在庫の管理といった知識が身につきます。

店長や経営者クラスのレベルの1級は、トップマネジメント全般に関する商品計画や商品予算の策定、マーケティング政策の立案、人事・労務・財務管理といった知識が身につきます。

 

3級

3級の程度・能力・人物像

(1)マーケティングの基本的な考え方や流通・小売業で必要な基礎知識・技能を理解している。
(2)接客や売場づくりなど、販売担当として必要な知識・技術を身につけた人材を目指す。
(3)流通・小売業に限らず、BtoCの観点から社員教育に取り入れている卸売業や製造業もある。

試験科目
試験科目 試験時間 合格基準
小売業の類型 100分 筆記試験の得点が平均70%以上以上で、1科目ごとの得点が50%以上
マーチャンダイジング
ストアオペレーション
マーケティング
販売・経営管理

 

 

2級

2級の程度・能力・人物像

(1)マーケティング、マーチャンダイジングをはじめとする流通・小売業における高度な専門知識を身につけている。
(2)販売促進の企画・実行をリードし、店舗・売場を包括的にマネジメントする人材を目指す。
(3)幹部・管理職への昇進条件として活用しているところもある。

試験科目
試験科目 試験時間 合格基準
小売業の類型 60分 筆記試験の得点が平均70%以上以上で、1科目ごとの得点が50%以上
マーチャンダイジング
ストアオペレーション 90分
マーケティング
販売・経営管理

 

 

1級

1級の程度・能力・人物像

(1)経営に関する極めて高度な知識を身につけ、商品計画からマーケティング、経営計画の立案や財務予測等の経営管理について適切な判断ができる。
(2)マーケティングの責任者やコンサルタントとして戦略的に企業経営に関わる人材を目指す。

試験科目
試験科目 試験時間 合格基準
小売業の類型 120分 筆記試験の得点が平均70%以上で、1科目ごとの得点が50%以上
マーチャンダイジング
ストアオペレーション
マーケティング 80分
販売・経営管理

 

リテールマーケティング(販売士)検定の合格率は?

3級

実受験者数 合格者数 合格率
80回 (H29.7.8) 9,335名  6,095名  65.3% 
79回(H29.2.15) 10,540名 5,025名 47.7%
78回(H28.7.9) 9,291名 6,445名 69.4%
 77回(H28.2.17) 11,038名  6,375名 57.8%
 76回(H27.7.11) 10,010名  4,506名 45.0%

 

2級

実受験者数 合格者数 合格率
 80回 (H29.7.8)  5,239名  2,748名 52.5% 
 79回(H29.2.15) 5,917名 2,999名 50.7%
78回(H28.7.9) 4,976名 2,573名 51.7%
 44回(H28.2.17) 4,374名 2,557名  58.5%
 43回(H27.9.26) 7,532名 4,084 名  54.2%

 

1級

実受験者数 合格者数 合格率
  79回(H29.2.15) 1,038名   237名 22.8% 
 43回(H.28.2.17) 1,144名 220名 19.2%
42回(H27.2.18) 1,012名 289名 28.6%
41回(H26.2.19) 929名 206名 22.2%
40回(H25.2.20) 1,149名 221名 19.2%

 

試験の合格に必要な学習時間はどれくらい?

「年齢」や「職業」などで一概には言えませんが、一般的に、「まったくの初学者がリテールマーケティング(販売士)検定2級に合格するのに必要な学習時間」は、200~300時間と言われています。1日2時間、土日に5時間程度の学習時間(月間約80時間程度)を確保できたとして、およそ3~4ヵ月程度は準備期間として必要になります。    

ちなみに、1級に関しては500時間程度が目安と言われています。

 

リテールマーケティング(販売士)検定は独学で合格することは可能?

初学者にとっては、リテールマーケティング(販売士)検定の学習は理解が難しい場合があります。一発で合格するためには、なるべく通信講座など「リテールマーケティング(販売士)検定のプロ」が作成したカリキュラムや教材を利用したほうが、合格率は飛躍的に向上します。

学生を卒業して試験を受けるのが久しぶりの方は、どこから学習したら良いのか?試験対策にどのくらいの期間が必要なのか?など不慣れな点が多いですので、通信講座等を利用するとスムーズに学習できます!

 

リテールマーケティング(販売士)検定に一発合格を目指す「おすすめの学校や教材」とは?

学校名(教材名) 詳細

ユーキャン

生涯学習のユーキャン

 

ユーキャンのリテールマーケティング(販売士)検定講座では、3級と2級の2つのコースがあります。受講者の目標に合わせてコースを選択できます! 身近な事例が豊富なテキストと事例問題集で、3級は4ヵ月、ワンランク上の2級は5ヵ月で合格力が身につきます。

学費:44,000円 

ユーキャンの販売士講座

スタディサプリ(旧:リクナビ)

スタディサプリでは、「リテールマーケティング(販売士)検定」合格を目指す学校を約「120コース」紹介しています。お近くの学校検索や各学科の特長、カリキュラム、学費 など各種情報を調べるのに大変役に立つサイトです。

 

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