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エネルギー管理士

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エネルギー管理士とは?

大量のエネルギーを使う工場のことを「第1種エネルギー管理指定工場」といいます。これは、エネルギー使用量を原油換算で年間3000キロリットル以上使う工場のことです。

そのうち「製造業」「鉱業」「電気供給業」「ガス供給業」「熱供給業」の5業種については、エネルギー管理士の免状を持つ「エネルギー管理士」を置くことが法律で決まっています。人数は、エネルギーの使用量に応じて各事業所に1人から4人となっています。

エネルギー管理士は、工場や事業所でエネルギーの使用方法の管理監督、改善を行うのが仕事です。また経済産業省令で定められている仕事としてエネルギー使用の合理化に関する設備の維持と定期報告書等の作成も義務付けられています。エネルギー管理士の資格は2種類あって「熱管理士」と「電気管理士」です。

 

エネルギー管理士の給与(年収)

エネルギー管理士として独立して働くというよりは、法律により配置義務があるために、社員に取得させる資格になっています。エネルギー管理士の資格保持者としての求人は少なく、給与も300~400万円程度になっています。

エネルギー管理士の職場は、電気やガスなどのエネルギーを供給する業種や、大量のエネルギーを消費する製造業などさまざまです。そのため、職場によって収入は左右されることになります。例えば、電気供給業種の場合、平均年収700万~800万円、ガス供給会社の場合は、平均年収700万円前後、重機械工業等の製造業などの場合、平均年収750万円前後だと言われています。

 

エネルギー管理士の将来性

エネルギー管理士として独立して働くというよりは、法律により配置義務があるために、必要に応じて社員に取得させる資格になっています。この資格のみで「独立開業」できるようなものではありません。

ただし、東日本大震災以降、省エネルギー対策は極めて重要な課題になっており、社会的にも意義のある資格になっています。

 

エネルギー管理士になるためには?

エネルギー管理士として認められるには、国家試験を受験して合格するか、研修を受けるという2つの方法があります。国家試験の場合、誰でも受験ができますが、免状を受けるためには1年間以上の実務経験が必要です。試験はマークシート方式で行われ、熱分野と電気分野の2種類から選択して受験する仕組みになっています。

また研修を受けて資格を取得する場合、受験資格として実務経験が3年以上必要です。そのため経験者向きとなっています。エネルギー管理士の資格を持っていることで、就職や転職で有利になることに加え、給与や昇格においても優遇されやすいといったメリットがあります。

 

エネルギー管理士試験とは?

受験資格 受験資格は不問だが、資格の取得には1年以上の実務経験が必要
試験内容 筆記試験(マークシート方式)

必須基礎区分

・エネルギー総合管理及び法規
 ・エネルギーの使用の合理化に関する法律および命令
 ・エネルギー総合管理

専門区分

(2分野のいずれかを選択)

熱分野

・熱と流体の流れの基礎
 ・熱力学の基礎
 ・流体工学の基礎
 ・伝熱工学の基礎
・燃料と燃焼
 ・燃料及び燃焼管理
 ・燃焼計算
・熱利用設備およびその管理
 ・計測および制御
 ・熱利用設備(選択問題を含む)

電気分野

・電気の基礎
 ・電気及び電子理論
 ・自動制御および情報処理
 ・電気計測
・電気設備および機器
 ・工場配電
 ・電気機器
・電力応用
 ・電力応用
 ・選択問題(電気加熱・電気化学・照明・空気調和から2問題)

願書受付期間 5月中旬~6月上旬
試験日程 8月上旬
受験地 札幌・仙台・東京・名古屋・富山・大阪・広島・高松・福岡・那覇
受験料 17000円
合格発表日 9月中旬
受験申込・問合せ 一般財団法人 省エネルギーセンター
エネルギー管理試験・講習センター試験部
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-19-9 ジオ八丁堀
電話 03-5543-3019

 

 

エネルギー管理士試験の合格率は?

 

年度 熱・電気分野合算
受験者数 合格者数 合格率
2013(平成25) 11,102名 3,094名 27.9%
2014(平成26) 10,613名 2,280名 21.5%
2015(平成27) 10,537名 2,454名 23.3%
2016(平成28) 10,468名 2,108名 20.1%

 

エネルギー管理士試験の合格に必要な学習時間はどれくらい?

「年齢」や「職業」などで一概には言えませんが、一般的に、「まったくの初学者がエネルギー管理士試験に合格するのに必要な学習時間」は、300~500時間と言われています。1日2時間、土日に5時間程度の学習時間(月間約80時間程度)を確保できたとして、およそ4~6ヵ月程度は準備期間として必要になります。    

 

エネルギー管理士試験は独学で合格することは可能?

初学者にとっては、エネルギー管理士の学習は理解が難しい場合があります。一発で合格するためには、なるべく通信講座など「エネルギー管理士試験のプロ」が作成したカリキュラムや教材を利用したほうが、合格率は飛躍的に向上します。

学生を卒業して試験を受けるのが久しぶりの方は、どこから学習したら良いのか?試験対策にどのくらいの期間が必要なのか?など不慣れな点が多いですので、通信講座等を利用するとスムーズに学習できます!

 

エネルギー管理士試験に一発合格を目指す「おすすめの学校や教材」とは?

学校名(教材名) 詳細

JTEX

(エネルギー管理士受験講座(熱分野))

 

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学費:34,560円 

JTEXのエネルギー管理士受験講座(熱分野)

JTEX

(エネルギー管理士受験講座(電気分野))

 

 

本講座の主な特徴は以下の3点です。

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(2)6回のレポートで身についた知識の定着をはかります!
(3)問題の答えは丁寧な解説つき!途中式等を掲載しております!

学費:34,560円 

JTEXのエネルギー管理士受験講座(電気分野)

近畿大学

機械設計・製造分野で重要な役割を担うエンジニアとなるために、「機械設計技術者」、「ボイラー・タービン主任技術者<国>」、「エネルギー管理士<国>」、「2次元CAD利用技術者」、「工業英語能力検定」などの資格取得にもチャレンジします。

2017年度納入金 166万2500円

東京電子専門学校

電気を安全に運用・管理するための技術者の育成をめざします。電機メーカーにおける、製品の企画・設計・検査・製造、電気設備工事の設計・積算・施工、そして自家用受変電設備の保守管理技術までを実験と実習の繰り返しにより学び、業務上必要な知識を身につけます。

2017年度納入金 120万7000円

 

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