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法律・労務系

弁護士

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弁護士とは?

「弁護士」は、高度な法律の知識を備え、その法律の知識を武器に、人々の権利や利益を守る人のことをいいます。犯罪を含めた刑事事件、不動産売買関係のトラブル、交通事故の慰謝料問題、離婚問題、相続問題など、少しでも法律が関係することであれば、弁護士の力を借りて解決の糸口を探ることができます。人々から大きな信頼を得ている職業といえるでしょう。

 

弁護士の仕事内容

弁護士とは、さまざまなトラブルに対し、法的手段によってトラブルの当事者の代理人になったり、事件の被告人となった人の弁護人として裁判の場で被告人に代わって主張や弁護をしたりする、言わば法律のプロフェッショナルです。

私たちの日常生活で起きるいろいろな問題に対して弁護や代行、解決をしてくれます。

弁護士の仕事はたいへんに幅が広く、また解決の難しい複雑な問題や、訴訟など期間が長期に渡るもの、人命に関わるものなどさまざまです。弁護士が扱う仕事は法律的な観点から、大きく「民事事件」と「刑事事件」に分けられます。

民事事件

民事事件とは普段の生活の中で起るトラブルです。金銭の貸借、相続問題、離婚、不動産の賃貸権、交通事故、医療過誤、住宅の欠陥など多岐に渡りますが、こうしたトラブルにおいて弁護士は、法律相談、和解や示談の交渉、訴訟、不服申立てなどの法律的な事務業務を行います。

こうした民間のトラブルは当事者同士ではなかなか解決が付かず、それどころか悪化したり、一方の立場の人だけが泣き寝入りを強いられることになったりしがちです。そこで弁護士は依頼人の立場に立ち、法律的な根拠を元に解決を導きます。

刑事事件

刑事事件では、弁護士は犯罪を犯し、被疑者・被告人となった人に対する弁護活動をします。なぜこのような人の弁護をするかと言うと、こうした事件では「えん罪」と言って往々にして無実の人が罰を受ける場合があるからです。

弁護する人間がいないと、充分な捜査や証言などの証拠も無いまま有罪となってしまいやすくなります。弁護士はこうした過ちを防ぐために、被告人の立場から意見を述べたり証拠を提出したりして、正当な判決が導かれるようにします。

 

 

弁護士の1日

9:30

事務所に出勤その日の仕事を確認する

10:00

事務所で予約されていた法律相談に応じる

11:00

法律相談終了後、相手側への書面を作成 その他事件の事務処理を行う

12:40

同僚の弁護士と事務所近くの食堂で昼食

14:00

事務所から車で10分ほどの裁判所へ移動して民事裁判
終了後、弁護士会の会館へ移動メールボックスをチェックと資料探し

15:30

事務所に帰り、2件の裁判について判例など調べながら起案

17:30

クライアントと打ち合わせ

19:00

少し休憩をしてから21時頃まで事務作業など行った後に帰宅

 

弁護士の給与(年収)

・平均年齢:35.6歳
・勤続年数:6.6年
・労働時間:177時間/月
・超過労働:0時間/月
・月額給与:822,300円
・年間賞与:1,085,900円
・平均年収:10,953,500円

 

弁護士の将来性

過去に比べると、現在の弁護士の数は圧倒的に増えてきています。もともとは、法的なサービスをなかなか受けられない過疎地域への対応、時間ばかりかかる日本の裁判の効率化、といった目的を持って司法改革が行われ、司法試験の合格者を増加させてきました。

しかし、結果として弁護士が増えすぎてしまったため、弁護士業界は飽和状態になってしまったのです。そのため、今まで仕事を得ることに苦労していなかった弁護士という職種が、経営に対する努力をしないことには食っていけないと言われる時代になりました。

ただでさえ弁護士数の増加による顧客競争が激化しているというのに、何もしないで仕事を得られるわけがないのです。よって、これから求められる弁護士とは、相談者とのコミュニケーションを重視し、仕事を得るための営業努力を怠らない弁護士になってくるのではないでしょうか。

 

弁護士になるためには?

弁護士になるには、「司法試験」に合格する必要があります。司法試験の受験資格は、法科大学院を修了した人、もしくは法科大学院を修了していない人を対象とした予備試験の合格者に与えられます。まずは大学の法学部を目指すのが一般的です。

2014年度の司法試験では、受験者8015人、合格者1810人、合格率は22.6%でした。2014年10月に司法試験法の一部改正が施行されたことで、法科大学院修了または予備試験合格後、5年の期間内は毎回受験することができるようになっています。

 

出典元:https://www.nichibenren.or.jp/ja/kids/become.html

 

司法試験とは?

 

受験資格

法科大学院を修了している方、または2011年から実施の予備試験に合格した方

出願時期
  • 願書交付:例年11月上旬・中旬~12月上旬
  • 願書受付:例年11月下旬~12月上旬
実施時期

例年5月中旬の水・木・土・日の4日間

試験科目
論文式試験
公法系(憲法・行政法)
民事系(民法・商法・民事訴訟法)
刑事系(刑法・刑事訴訟法)
選択科目(労働法・倒産法・知財法・経済法・租税法・環境法・国際公法・国際私法より選択)
短答式試験
憲法
民法
刑法
 
試験スケジュール

5月 司法試験

1日目
論文式試験 選択科目 公法系
2日目
論文式試験 民事系
3日目
論文式試験 刑事系
4日目
短答式試験 民法・憲法・刑法

6月 短答式試験成績通知

ここで下位25~30%程度が不合格となる

9月 最終合格通知

6月の短答式合格者のみが論文試験を採点される 合格率は3割程度

 

11月 司法修習生考試(2回試験)

合格後、晴れて法曹へ!

 

司法試験の合格率は?

2011年に新司法試験に変更になり、合格率は20%を超えるようになりました。旧試験制度で1990年前半から2000年後半までの合格率が3%程度だった事を考えれば、合格率は飛躍的に向上しています。

年度 受験者数 合格者数 合格率
2011年度 8,765名 2,063名 23.5%
2012年度 8,387名 2,102名 25.1%
2013年度 7,653名 2,049名 26.8%
2014年度 8,015名 1,810名 22.6%
2015年度 8,016名 1,850名 23.1%
2016年度 6,899名 1,583名 22.9%

 

司法試験の合格に必要な学習時間はどれくらい?

「年齢」や「職業」などで一概には言えませんが、一般的に、「まったくの初学者が合格するのに必要な学習時間」は、最低5,000時間と言われています。1日4時間、土日に10時間程度の学習時間(月間約160時間程度)を確保できたとして、およそ36ヵ月程度(3年間)は準備期間として必要になります。    

 

司法試験は独学で合格することは可能?

膨大な学習量が必要な司法試験を「市販の参考書」だけで合格を目指すのには無理があります。司法試験の出題範囲は膨大で専門的になります。ライバルである受験生達は「司法試験合格の為」に生活のほとんどを勉強に費やしています。

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